LRC Advanced Course Syllabus

共通選択科目

科目名 世代間コミュニケーションに学ぶ、心豊かなこれから~“みんな違って、みんないい”を活かす知恵~
講師名 坪田 まり子(東京学芸大学特命教授、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®)
年度 2026年
学期 秋学期
曜日 金曜日
時間 10時30分~12時00分
日程 10月9日、10月16日、10月30日、11月6日、11月20日、11月27日、12月4日(補講日:12月11日)

講義概要

現代の60代は社会の中枢を担うアクティブシニアとして意欲的な人が増えています。しかしながらライフステージは否応なしに変化していくもの。未来に向け、もう一つこだわりがあるとすれば、人との関りだけはなくしたくないという共通点があるのではないでしょうか。同世代とは難なく付き合うことが出来ても、とりわけZ世代と言われる世代の感覚が分かりにくいという声が少なくありません。時代の変遷とともに、若者のコミュニケーションのあり方は、昭和と比較すると多くの齟齬があります。私たちが思う「普通」が世代の違う人から見れば「普通ではない」ことがままあるということです。きちんと言葉にしないと思いが正しく伝わらないのは、若者のせいだけでなく、私達にも見直すべき責任があるのでは?Well-beingのために、好奇心を高め挑戦することは、若者だけの特権ではなく、私たちシニア世代こそ必要なものであるはずです。この講座で、話す・伝えることに挑みましょう。

受講を通して得られるもの

・昭和から現在までのコミュケーションの変遷を学ぶことで、自分の歩みを同時に振り返ることができる
・若者たちとの会話の難しさの原点を学ぶことで、世代は違っても良好な対話のコツを会得することができる
・多様性が許容される現代の真意を正しく認識することで、“これからの人生、まだ捨てたもんじゃない!”という自己重要感や自己肯定感、承認欲求を高めることができる
・クラスの仲間との毎回の対話を通して、古き良き世代のあれこれを共有することができる
・コミュニケーションスキルとプレゼンテーションスキルを高めることができる、など

受講の際の注意事項

受講前に必要となる知識・準備 不要
グループワーク あり
課題 なし

各回の講義予定

テーマ
概要
第1回テーマ:高度成長期から現代までの生き方・在り方を振り返る
時代の背景をひもときながら、当時のリアルやコミュニケーションの変遷を考察する
第2回テーマ:“私の・僕の”時代を振り返る
過去から現在までの自分を客観的に見つめ、挑戦&改善すべきことを見つけるワークを取り入れる
第3回テーマ:テーマ:Z世代のコミュニケーション事情と特性を知る(1)
そもそもZ世代とは何者?現状を知り、様々な世代のコミュニケーションとの違いを見つけ、会話の糸口を考察する
第4回テーマ:Z世代のコミュニケーション事情と特性を知る(2)
彼らの「普通」を正しく理解した上で、すれ違いのない正しく言語化したコミュニケーションスキルを理論と演習で会得する
第5回テーマ:コミュニケション・ギャップが起きる原因を探る
Z世代対策に留まらず、相手の価値観や思い込みを尊重する対話のコツを会得する
第6回テーマ:いつの時代もラポールの形成から良好な人間関係ははじまる
自分の話し方・伝え方に良好な対話を阻害する何らかの要因があるとしたら?現状を把握し、改善するためのコツを会得する
第7回テーマ:まとめ~いつの時代も“実は”変わらないコミュニケーションの定義を再認識する~
これまでの授業で体感した多種多様な演習を振り返り、新たな刺激と充実した人生を築くコツを全員で共有する

講師紹介

坪田 まり子の画像
坪田 まり子
東京学芸大学特命教授、プロフェッショナル・キャリア・カウンセラー®

大手国際法律事務所弁護士秘書、大手予備校執行役員を経て、2003年に有限会社コーディアルを設立し代表取締役として講演・研修・執筆活動などを多数手がけている。
2008年、東京学芸大学特任准教授を拝命して以来、現在は特命教授として学生の就職支援や講座を担当する。
亜細亜大学・立正大学・駒澤大学の非常勤講師。下北沢成徳高等学校特別講師を兼務している。
【著作等】
「坪田まり子の士業のためのセミナー講師養成講座」(日本法令)「面接で特Aをとる」(静山社文庫)「士業者が身につけたい顧客をつかむ面談術」(清文社)「就活必修!速習の面接・インターン2020」」「就活必修!1週間でできる自己分析」(2019~2026)「就活必修!1週間でできる自己分析」(いずれもさくら舎)、他、ビジネス冊子など多数