シラバス

ゼミナール

科目名 Communicationゼミ(秋学期・冬学期)Communication(表現・伝承)ゼミ
講師名 (秋学期)
株式会社電通 執行役員/Chief Creative Officer 佐々木康晴
株式会社UltraBlack 代表取締役/コピーライター/クリエイティブディレクター 藤本宗将
(冬学期)
株式会社UltraBlack 代表取締役/コピーライター/クリエイティブディレクター 藤本宗将
学期 秋学期、冬学期
曜日 土曜日
時間 14時45分~16時15分
日程 秋学期:10月1日、10月8日、10月22日、10月29日、11月12日、11月19日、11月26日、12月3日(補講日)
冬学期:1月7日、1月14日、1月21日、2月4日、2月18日、2月25日、3月4日、3月11日(補講日)

講義概要

(秋学期)
本ゼミでは、それぞれの受講生自身がこれまで培ってきた経験・ノウハウをプレゼンテーションやライティングなどのアウトプット化を想定し、表現・伝承スキルをより実践的に習得していきます。
秋ゼミでは自身で表現・伝承したいと思うテーマについて、担当講師や他のゼミ生と議論することによって考えを整理し、各ゼミ生の表現・伝承テーマを個別に決定していきます。
他のCommunication(表現・伝承)の講義で学んだ自己分析や表現方法のノウハウも活用しながら、どういった内容をどのような目的でどのように表現・伝承していくかを、毎回のゼミにおいて受講生同士でテーマを共有し、より良いアウトプットのためにディスカッションを行います。
冬ゼミ終了時のアウトプットに向けて、秋ゼミ終了時には中間報告会を行います。そこでは想定するアウトプットの概要について、テーマ・選定理由・アウトプットへの道筋・想定する構成について発表し、講師からのフィードバックやゼミ生同士での意見交換を行います。

(冬学期)
本ゼミナールの冬学期では、秋学期に整理した各受講生の伝承テーマについて、具体的にアウトプット化していきます。ライティング・プレゼンテーションなど他のCommunication(表現・伝承)科目で学ぶノウハウも活用しながら、アウトプット先の選定(ツール・メディアなど)から始め、その後は実際のアウトプット作成に向けて進捗状況を報告してもらい、適宜講師や他のゼミ生と議論を交わしながらブラッシュアップしていきます。最終回では研究発表会を行います。研究発表会でのアウトプットは、希望者に限定して修了後の活躍に繋げるべくLRC内や一般への公開を想定します。
研究発表会では、アウトプットそのものに加え、テーマを設定した背景や修了後のシニアライフ・シニアキャリアにおけるアウトプットの活用イメージについても発表してもらい、LRCでの学びを総括します。

受講を通して得られるもの

(秋学期)
ご自身の伝承したいテーマを基点として、
・自分自身で世の中に情報発信をしていく際の前段的スキルである情報や内容の洗い出しとその整理、構成化について、実学的に習得
・自身のスキル、経験に対する新たな「気づき」を得る
・実学的な「学び」に対する充実感や楽しさを実感してもらう

(冬学期)
ご自身の伝承したいテーマを基点として、
・情報発信に向けたプロセスを実学的に習得
・ご自身のスキル、経験に対する新たな「気づき」を得る
・実学的な「学び」に対する充実感や楽しさを実感してもらう