シラバス

専門科目群/Liberal Arts(教養)領域

科目名 アカデミックリテラシー~学びを深めるための方法と研究を行うための基礎~
講師名 早稲田大学教授
守口剛 他
学期 夏学期
曜日 土曜日
時間 13時~14時30分
日程 7月2日、7月9日、7月23日、7月30日、8月20日、8月27日、9月3日、9月10日(補講日)

講義概要

本講義では、特定の学問分野、特定のテーマを深く学ぶための方法、その学びを研究に結びつけるための方法に焦点を当てます。「研究」というと特別な訓練を受けた研究者が行うものだというイメージがあるかもしれません。しかし、研究者でなくとも、基本的な方法を身につけることによって自分なりの研究を実施することは可能です。また、特定のテーマに関する学びを深めることは、多くの方にとって、楽しくやりがいのあることだと思います。本講義では、このような観点から、学びを深め、研究を実施するための方法論を整理します。

受講を通して得られるもの

さまざまな学問領域の学ぶ楽しさを知り、初学者が学びを深めるためのヒントを獲得します。
文学、心理学、社会学、地理学、理工学という異なる領域の研究者から多面的な学びを得ます。
文献や情報を収集するための基本的な方法を学びます。
学びを研究に結びつけるための視点と考え方を身につけます。

受講の際の注意事項

受講前に必要となる知識・準備 不要
グループワーク なし
課題 なし
その他

各回の講義予定

テーマ
概要
第1回テーマ:オリエンテーション
本講義の全体像について説明します。その上で、文献や情報を収集する方法、学びを深めるための基本的な事柄について説明します。
第2回テーマ:「理工学」の面白さと研究の基本
秋学期から始まるゼミ(リベラルアーツゼミナール1)を担当する橋本周司・早稲田大学名誉教授から、理工学の面白さ、勉強をすすめる方法、研究の基本について学びます。
第3回テーマ:「地理学」の面白さと研究の基本
経済地理学、都市地理学がご専門の箸本健二教授(早稲田大学教育・総合科学学術院)から、地理学の面白さ、勉強をすすめる方法、研究の基本について学びます。
第4回テーマ:「社会学」の面白さと研究の基本
家族社会学、ライフコース論がご専門の嶋崎尚子教授(早稲田大学文学学術院)から、社会学の面白さ、勉強をすすめる方法、研究の基本について学びます。
第5回テーマ:「文学」の面白さと研究の基本
近代日本文学がご専門の小平麻衣子教授(慶応義塾大学文学部)から、文学の面白さ、勉強をすすめる方法、研究の基本について学びます。
第6回テーマ:「心理学」の面白さと研究の基本
健康心理学、老年心理学がご専門の福川康之教授(早稲田大学文学学術院)から、心理学の面白さ、勉強をすすめる方法、研究の基本について学びます。
第7回テーマ:学びを深めるための方法と研究へのヒント
第6回までの講義を踏まえて、受講者の方々が、それぞれの関心テーマに関する学びを深めるための方法と心構えを整理します。その上で、研究を実施するための基礎的事項を解説します。

講師紹介

守口剛の画像
守口剛
早稲田大学教授

早稲田大学商学学術院教授。早稲田大学政治経済学部経済学科卒業、東京工業大学大学院理工学研究科経営工学専攻博士課程修了、博士(工学)。立教大学などを経て2005年より現職。早稲田大学商学研究科長、社会人教育事業室長(現職)、日本消費者行動研究学会会長、日本商業学会副会長、早稲田大学消費者行動研究所所長(現職)などを歴任。主な著書に、『プロモーション効果分析』、『消費者行動の実証分析』(共編著)、『消費者行動論:購買心理からニューロマーケティングまで』(共編著)、『マーケティング・サイエンス入門:市場対応の科学的マネジメント』(共著)など