Life Redesign College（LRC）事務局では、Social Issue領域について教室で学ぶだけではなく、実践の場を見学して実感いただく機会が必要と考え「スタディツアー」を実施しました。
この「スタディツアー」はLRC事務局が協力元である外部NPO団体／プラチナ・ギルドの会との共催で実現するものです。

■プラチナ・ギルドの会とは
定年退職したシニア世代を中心に構成された東京都の認定NPO法人。
共生社会の実現にむけ議論より実践を重んじ、「社会的な絆」を紡ぐ中間支援団体。
プラチナ・ギルドの会 – プラチナ・ギルドの会 シニアの社会貢献 (platina-guild.org)

■これまでに実施したスタディツアー
訪問先は全て、プラチナ・ギルドの会の支援先です。
いずれの団体も志をもって真摯に社会課題に取り組まれており、とても勉強になりました。
①全国こども食堂支援センター　むすびえ訪問 （11/1）
むすびえ – NPO法人 全国こども食堂支援センター (musubie.org)

②NPO小さな村総合研究所：山梨県丹波山村フィールドワーク (11/11)
NPO法人小さな村総合研究所 – NPO法人小さな村総合研究所 ページ！ (jimdofree.com)

③株式会社ヘルパーリンク：往訪先：くるみプラス（高齢者支援、多世代交流） (11/17)
ヘルパーリンク (helper-link.com)
どのスタディツアーも、参加した受講生には大変好評でした。
LRC事務局では、今後も継続してスタディツアーを企画・催行していきます。

■参加した受講生の声（一部抜粋）

• とても興味深いスタディツアーでした。
  これから自分に何が出来るか考えるよい機会となりました。
• 興味があるスタディツアーのプログラムがあってよかった。
  次の時代を担うのは今の若者や子どもたちです。今現実に起こっている課題について学び、年長者として若者や子どものこれからに貢献できることは何かを知る必要性を感じていた。関心のある人たちと、このような外部の研修を受けることに意味があると感じた。
• 現実は現場に行かないとわからない。
• 高齢者支援や子どもの居場所問題に興味があり参加したが、起業への経緯などを聞いていると余程のスキルとバイタリティが無いと難しいものだということも実感した。しかし今まで知らなかった世界を垣間見る事ができて良い経験ができた。