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【授業風景】認知症VR体験で認知症フレンドリー社会について考える

朝日新聞社はグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。
超高齢化が進むなか、たとえ認知症になったとしても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。
5月27日(土)にLRCのSocial Issues領域の科目の1つである「人生100年時代における社会課題」の第2回として「認知症フレンドリー講座」を実施しました。
坂田講師による丁寧な解説と共に、専門家や実際に認知症の人のリアルな声を映像で視聴することで気づきを得たり、理解を深めることができます。

さらに、朝日新聞社が独自開発した認知症VR(バーチャルリアリティー)のテクノロジーを使って、認知症の方が見えている世界を疑似体験。認知症を自分事としてとらえる事で、認知症とともに生きる人に思いを寄せ、ともに暮らす「認知症フレンドリー社会」について考えました。

 

朝日新聞社が推進する当該プロジェクトは、国連が提唱するSDGs(持続可能な開発目標)の理念「誰も置き去りにしない」に沿い、SDGsのゴール3(すべての人に健康と福祉を)、4(質の高い教育をみんなに)、11(住み続けられるまちづくりを)、17(パートナーシップで目標を達成しよう)にかなう活動となっています。 ※朝日新聞社の関連ページへ(別サイトに移動します)