学生生活 - 課外活動

2月25日(土)にLRC主催課外活動 講演会「体内時計とたんぱく質」を開催しました

朝日新聞Reライフプロジェクトとの共催による課外活動は、LRCでは初めてとなるハイフレックス方式(対面とオンラインの同時実施)で行われ、32名のLRC受講生が教室で、342名の朝日新聞読者会義メンバーの皆様がオンラインで参加しました。

登壇した本学の柴田重信先生は、各メディアで体内時計や時間栄養学の解説を依頼される機会も多い、まさにこの分野の第一人者です。
この分野を初めて学ぶ受講生が多い中、ユーモアを交えながら非常にわかりやすく多くの内容を解説してくださるのは柴田先生ならではのことです。
最後には事前に受け付けた質問にも丁寧に答えてくださり、講演後のアンケートでも非常に満足度の高い有意義な課外活動となりました。

当日の様子(動画)が朝日新聞Reライフnetに掲載されています。
無料で見ることができますので、事情があり参加できなかった方は是非ご視聴ください。
https://www.asahi.com/relife/article/14855630

=====以下、参加募集時の情報(ご参考)=====
LRCの2月の課外活動として、2月25日(土)17時より本学理工学術院教授の柴田重信先生を日本橋キャンパスにお迎えし、講演会を開催します。なお、今回の課外活動は朝日新聞Reライフプロジェクトとの共催となります。LRC受講生は教室で参加、朝日新聞読者会議メンバーはオンラインでの参加となります。また、参加後にアンケートにていただいた感想のうち興味深いものについては、LRCやReライフプロジェクトのホームページにて掲載させていただきます。

「何を」たべるかより「いつ」たべるか――。時間栄養学の大家である柴田先生に「体内時計とたんぱく質」と題し、体内時計の視点で生活を見直すヒント等についてお話しいただきます。参加登録時に皆様から寄せられた質問(の一部)にもお答えします。

教室手配の都合上、参加者数を事前に確定させていただくため、2月19日(日)までにお申し込みください。お申し込みは以下のお申込みフォームにてお願いいたします。

健康寿命の延伸は社会課題でもあり、時間栄養学に基づく栄養の摂取は健康維持のための重要なファクターの一つです。研究者から直接知識を得る貴重な機会となり、また皆様が今後も健康に過ごすための大きなヒントにもなります。ゼミの最終制作物の作成等で多忙な時期ではありますが、ぜひ奮ってご参加ください。

お申込みフォーム:https://forms.gle/b8KSjSs4Zi52hbkKA

【講師プロフィール】

柴田 重信(しばた しげのぶ)

早稲田大学理工学術院先進理工学部電気・情報生命工学科教授

1953年生まれ。1976年九州大学薬学部薬学科卒業。1981年同大大学院薬学研究科博士課程修了。薬学博士。早稲田大学人間科学部教授などを経て、2003年より現職。日本時間栄養学会会長などを務める。監修書に『食べる時間を変えるだけ! 知って得する時間栄養学 』、共著書に『Q&Aですらすらわかる体内時計健康法-時間栄養学・時間運動学・時間睡眠学から解く健康-』、著書に『脂肪を落したければ食べる時間を変えなさい』『食べる時間でこんなに変わる 時間栄養学入門 体内時計が左右する肥満、老化、生活習慣病』ほかがある。

開催日 2023年2月25日
開催時間 17時~18時30分
会場 日本橋キャンパス内教室
申込方法 上記の参加登録フォームより、2月19日(日)までに登録してください。
イベントステータス 受付終了