6月開催LRC主催課外活動 朝日新聞社「Reライフプロジェクト」の解説と「認知症フレンドリー講座」を実施
認知症VR体験
6月25日(土)LRCの授業終了後、課外活動として、朝日新聞社「Reライフプロジェクト」の解説と「認知症フレンドリー講座」を実施し、37名のLRC受講生が参加しました。
特に「認知症フレンドリー講座」内では、受講生一人ひとりがVR(バーチャルリアリティ)ゴーグルをかけて、読み聞くだけでは実感できない認知症の方の見ている世界を体験し、また専門家や認知症のご本人の話を映像で視聴し、気づきを得たり、理解を深めていただけるものとなったようです。
来月以降もインドア、アウトドア、アカデミック、スポーツ等、趣向を凝らしたLRC主催の課外活動は続きます。ぜひ、受講生の皆さんは奮ってご参加ください。
=====以下、参加募集時の情報(ご参考)=====
朝日新聞社では、2016年より子育てや仕事が一段落し、これからの人生を自分らしくポジティブに生きる世代を応援する「Reライフプロジェクト」展開し、現在では月曜朝刊「Reライフ面」等での記事・情報発信にとどまらず、読者を巻き込んだ様々な活動に進化を遂げています。
また、同社ではグループ全体で、「認知症フレンドリープロジェクト」を展開しています。超高齢化が進むなか、たとえ認知症になったとしても本人の尊厳が守られ、住み慣れた街でいままで通り安心して暮らしていける社会づくりを進める活動です。
いずれのプロジェクトもLRCと近接する価値観のもとで展開されており、親和性が高く、注目すべき活動といえます。
そこで、今回のLRC主催課外活動では同社の協力を得て「Reライフプロジェクト」の軌跡と現在について解説いただくとともに、「認知症フレンドリープロジェクト」の一環として展開されている「認知症フレンドリー講座」を体験いただくことといたしました。「認知症フレンドリー講座」では認知症のご本人のリアルな声を聞き、認知症VR(バーチャルリアリティ)体験などをすることによって、ご本人の視点で認知症のことを理解することができます。認知症の人の思いを知り、認知症の人とともに生きる社会を考えるきっかけを提供いただきます。
プレシニア・シニアが社会とつながり続けることのロールモデルとして「Reライフプロジェクト」について学び、超高齢化社会を迎えている日本の大きな社会課題である「認知症」との向き合い方やあるべき社会の姿を考える機会となりますので、皆様奮ってご参加ください。
お申込みフォーム:https://forms.gle/qMR1gecFFmXseA9y6
開催日 | 2022年6月25日(土) |
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開催時間 | 16時30分~19時(途中休憩あり) |
会場 | 早稲田大学日本橋キャンパス 教室8.9 |
申込方法 | 上記お申込みフォームより。締切:6月16日(木)17時 |
イベントステータス | 受付終了 |