ゼミナール
科目名 | Liberal Artsゼミ3(秋学期・冬学期)~研究の方法を学び、自分の研究に応用する~ |
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講師名 | 早稲田大学名誉教授 白木三秀 |
学期 | 秋学期、冬学期 |
曜日 | 土曜日 |
時間 | 14時50分~16時20分 |
日程 | (秋学期) 10月7日、10月28日、 11月4日、11月25日 、12月2日、12月23日 ※10月14日と11月18日は休講となり、12月23日を補講日とします。 ※12月23日は3限、4限の2コマ連続となります。 (冬学期) 1月13日、1月20日、1月27日、2月10日、 2月17日、2月24日、3月2日 (補講日:3月9日) 3月16日:ゼミ合同成果物発表会 |
講義概要
(秋学期)
本ゼミナールの秋学期では、それぞれのゼミ生の関心のあるテーマについて発表してもらい、ゼミ生と担当講師およびゼミ生同士で議論することにより考えを深め、最終的に各ゼミ生の研究テーマを決定していきます。テーマの選定に当たっては、各ゼミ生の関心や思い入れの強さが最も重要ですが、テーマ決定後の執筆や中長期的な研究計画も考慮しながら具体化していく必要があります。
各ゼミ生が研究計画や中間的な成果をゼミ内でプレゼンテーションし、ゼミ生同士での議論を踏まえた上で論文としてまとめていきます。担当講師の専門は労働政策、人的資源管理というビジネス領域に属しますが、テーマを限定せず幅広く受講生を募集します。
(冬学期)
本ゼミナールの冬学期では、それぞれのゼミ生が選定した研究テーマに基づき研究を進めてもらいます。
各ゼミ生が研究の経過・中間成果についてゼミ内で何回かプレゼンテーションを行い、最終成果としての論文としてまとめていきます。さらに、修了後も研究、勉強を続けるための方法について、各ゼミ生の関心や状況を考慮しながら議論を深めていきます。
受講を通して得られるもの
(秋学期)
①ゼミナールを通して、質疑応答や研究の基本を身に付けます。
②研究成果のプレゼンテーションの方法と論文執筆に関する基本的知識を学びます。
③自分自身の関心や興味を研究テーマにつなげるための視点と方法を習得します。
④プレゼンテーションを聞き、ゼミ生同士の議論を通じて、研究の面白さを発見します。
(冬学期)
①ゼミナールを通して、質疑応答や研究の基本を身に付けます。
②研究成果のプレゼンテーションの方法と論文執筆に関する基本的知識を学びます。
③自分自身の関心や興味を研究テーマにつなげるための視点と方法を習得します。
④プレゼンテーションを聞き、ゼミ生同士の議論を通じて、研究の面白さを発見します。
⑤今後につながる研究テーマや分野を見つけます
受講の際の注意事項
受講前に必要となる知識・準備 | 必要(発表する際のレジュメはゼミ生全員に共有する(pdfファイルなど)) |
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グループワーク | あり |
課題 | なし |
講師紹介
- 白木 三秀
- 早稲田大学名誉教授・国士舘大学大学院客員教授
1951年 滋賀県生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、同大学院経済学研究科博士後期課程修了。博士(経済学)。
国士舘大学政経学部助教授・教授、早稲田大学政治経済学術院教授などを経て、2022年4月より現職。専門は労働政策、人的資源管理。
最近の主な著作に、『国際人的資源管理の比較分析』(単著、有斐閣、2006年)、『グローバル・マネジャーの育成と評価』(編著、早稲田大学出版部、2014年)、『人的資源管理の力』(編著、文眞堂、2018年)、『英語de人事:日英対訳による実践的人事』(共著、文眞堂、2020年)、『変革せよ!企業人事部―テレワークがもたらした働き方革命―』(早稲田新書(早稲田大学出版部)、2023年7月)などがある。