ゼミナール
| 科目名 | Advanced Seminar 7 表現・伝承方法実践ゼミ~あなたの「伝えたい」をカタチに~ |
|---|---|
| 講師名 | 石川 透(クリエイティブディレクター/コピーライター/石川透事務所(元 株式会社電通) ) |
| 年度 | 2026年 |
| 学期 | 通年 |
| 曜日 | 金曜日 |
| 時間 | 14時50分~16時20分 |
| 日程 | 春学期:5/8,5/22,6/12,(補講日:6/26) 夏学期:7/10,7/31,8/28,9/11,(補講日:9/18) 秋学期:10/16,11/6,11/27,(補講日:12/11) 冬学期:1/8,1/22,2/12,2/26,(補講日:3/5) |
講義概要
本ゼミナールでは、それぞれの受講生自身がこれまで培ってきた経験・ノウハウをプレゼンテーションやライティングなどでアウトプット化することを想定し、表現・伝承スキルをより実践的に習得していきます。
(春夏学期)
春夏学期には、自身で表現・発信したいと思うテーマについて、担当講師や他のゼミ生と議論することによって考えを整理し、各ゼミ生の表現・伝承テーマを個別に決定していきます。
他のCommunication(表現・伝承)の講義で学んだ自己分析や表現方法のノウハウも活用しながら、どういった内容をどのような目的でどのように表現・伝承していくかを、毎回のゼミにおいて受講生同士でテーマを共有し、より良いアウトプットのためにディスカッションを行います。
年度末のアウトプットに向けて、夏学期終了時には中間報告会を行います。そこでは想定するアウトプットの概要について、テーマ・選定理由・アウトプットへの道筋・想定する構成について発表し、講師からのフィードバックやゼミ生同士での意見交換を行います。
(秋冬学期)
秋冬学期には、夏学期に整理した各受講生の伝承テーマについて、具体的にアウトプット化していきます。ライティング、プレゼンテーションなど他のCommunication(表現・伝承)科目で学ぶノウハウも活用しながら、アウトプット先の選定(ツール・メディアなど)から始め、その後は実際のアウトプット作成に向けて進捗状況を報告してもらい、適宜講師や他のゼミ生と議論を交わしながらブラッシュアップしていきます。
最終回では研究発表会を行います。研究発表会でのアウトプットは、希望者に限定して修了後の活躍に繋げるべくLRC内や一般への公開を想定します。
研究発表会では、アウトプットそのものに加え、テーマを設定した背景や修了後のシニアライフ・シニアキャリアにおけるアウトプットの活用イメージについても発表してもらい、LRCでの学びを総括します。
ゼミ紹介動画
受講を通して得られるもの
(春学期・夏学期・秋学期・冬学期)春・夏・秋・冬学期のゼミナールでの実践を通して、
・表現・伝承すべきテーマの選別・選定、整理方法
・表現・伝承する目的、相手、メディアの設定の考え方
・表現・伝承する際の表現ノウハウ・スキル
・表現・伝承する楽しさ、充実感
を習得します。
受講の際の注意事項
| 受講前に必要となる知識・準備 | 不要 |
|---|---|
| グループワーク | あり |
| 課題 | あり(必要に応じて授業中に指示する) |
講師紹介
- 石川 透
- 石川透事務所(元 株式会社電通) クリエイティブディレクター/コピーライター
東京外国語大学英米語学科卒。
電通入社後、コピーライター、クリエイティブディレクターとして、数々の広告クリエイティブの企画制作に携わる。主なクライアントに、ソニー、TOYOTA、NTTドコモ、三井住友銀行、YKK AP、明治、スカパー!、三井不動産、読売巨人軍 など。言葉を核とし、企業のブランディングに貢献するクリエイティブディレクションとコピーワークを目指している。TCC(東京コピーライターズクラブ)会員。ACC、広告電通賞、消費者のためになった広告、日経広告賞、ニューヨークフェスティバル、ロンドン国際広告賞、アドフェストなど国内外の広告賞を受賞。目白大学メディア学部特任准教授。成城大学マスコミュニケーション学科非常勤講師。日本広告学会会員。共著に「新編 新しい広告」。