ゼミナール
科目名 | Liberal Artsゼミ1(秋学期・冬学期)~判ること、知ることの感動~ |
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講師名 | 早稲田大学名誉教授 橋本周司 |
学期 | 秋学期、冬学期 |
曜日 | 土曜日 |
時間 | 14時50分~16時20分 |
日程 | (秋学期) 10月5日、10月12日(3・4限)、11月2日、 11月9日(13時~16時で2コマ分)、11月30日 補講日:12月14日を補講日とします。 ※講師都合により、秋学期は上記日程にて講義を実施いたします。 (冬学期) 1月11日、1月18日、1月25日、2月8日、 2月15日、2月22日、3月1日 (補講日:3月8日) ※講師都合により、講義日程を変更する場合があります。 3月15日:ゼミ合同成果物発表会 |
講義概要
担当講師の専門は理系ですが、どのような分野であっても知ることの楽しさと意義は変わりませんし、基本的な研究プロセスは共通していますので、テーマを限定せず広く受講生を募集します。
授業は、毎回数人のゼミ生の発表と全体あるいはグループでの討論を中心として行います。
また、秋冬とも各回で少し時間をとって、講師のこれまでの経験およびゼミ生の報告に関連して講師が考えたこと思ったことをお話ししたいと思います。
(秋学期)
本ゼミナールの秋学期では、それぞれのゼミ生の関心のあるテーマについて、担当講師とゼミ生およびゼミ生同士で議論することにより考えを深め、各ゼミ生の研究の方向性を定めます。テーマの選定に当たっては、各ゼミ生の修了後のプランも勘案しながら個別に具体化していきます。
そして、テーマに合った探求の方法論を模索します。
(冬学期)
秋学期に取り組んだ各ゼミ生のテーマについて、さらに研究を深めるとともに、全員が互いのテーマの意義を共有する中で各自の研究課題を多くの視点で確認しながら最終論文を完成させます。論文の書き方と効果的な研究発表の方法については講師の経験を基に適宜お話しします。
受講を通して得られるもの
(秋学期・冬学期)
秋学期と冬学期のゼミナールを通して、自分と他人の様々な知識・経験を融合して新しい境地を開拓できます。
研究を行うための基本を身につけます。
面白く有益な研究テーマを見つけるための視点を養成します。
研究、勉強を続けるためのコツを習得し、「味をしめる」経験をします。
そして、判ること、知ることの感動をもう一度体験します。
講師紹介
- 橋本周司
- 早稲田大学名誉教授
早稲田大学名誉教授。
早稲田大学大学院理工学研究科後期課程修了(1977年、工学博士)。東邦大学理学部講師。同助教授を経て、早稲田大学理工学部応用物理学科助教授(1991年)、同教授(1993年)、2018年定年退職。この間、早稲田大学ヒューマノイド研究所長、理工学術院長、副総長・常任理事を務める。
現在、電子情報通信学会フェロー、日本VR学会フェロー、日本顔学会副会長、XELA Robotics Director、ガンダム・グローバルチャレンジリーダーズ。イタリア共和国功労勲章(2019年)。
2023年7月よりエジプト日本科学技術大学(E-JUST)副学長。
主な著書:複雑系叢書第4巻、岩波講座マルチメディア情報学第1巻、人間型ロボットのはなし、仮想音楽空間など。