専門科目群/Social Issues(社会課題)領域
科目名 | Social Issue Workshop(春学期)~現代経済社会問題を探求する~ (夏学期)~現代経済社会問題を考える~ |
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講師名 | 樋口 清秀(早稲田大学名誉教授、学校法人桜丘理事、一般財団法人ゆうちょ財団理事) |
学期 | 春学期、夏学期 |
曜日 | 金曜日 |
時間 | 14時50分~16時20分 |
日程 | (春学期) 4月25日、5月9日、5月16日、5月23日、6月6日、6月13日、6月20日 (補講日:6月27日) (夏学期) 7月11日、7月18日、8月1日、8月22日、8月29日、9月5日、9月12日 (補講日:9月19日) |
講義概要
(春学期)
我々社会は現在内外に様々な問題を抱え、今後の生活の先行き不安が消えることはない。当講座では、受講参加者の個々、あるいはグループごとに関心のある問題、あるいは疑問に持っている課題を挙げていただき、それらについて講師が講義する基礎理論あるいは基本的な考え方をベースに各自、各グループによるプレゼンテーション、ディスカッションを通じてその問題あるいは課題の解を見つけていくことにする。
(夏学期)
我々は現在実にさまざまな経済社会問題に直面しています。そこで本講座では、受講生個々あるいはグループ分けしたグループそれぞれで関心のある経済社会問題を挙げていただきそれぞれについて講師が講義する理論分析をベースに研究発表および相互検討を行い、最終的にその解を探求していく。
受講を通して得られるもの
(春学期)
1)現在われわれはどのような問題あるいは課題に直面している知ることができる。
2)それらの諸問題・諸課題をどのように発見するか、その発見法を修得できる。
3)それら問題・課題を解くための基礎理論あるいは分析法が身につく。
4)自己表現力および討論力が身につく。
(夏学期)
1)現代の経済社会問題の発見・探求する能力を向上させることができる。
2)取りまとめ・発表・討論する能力が身につく。
3)最先端の経済学理論が習得できる。
4)講師と受講生の間および受講生間の信頼関係を構築できる。
講師紹介
- 樋口 清秀
- 早稲田大学名誉教授、学校法人桜丘理事、一般財団法人ゆうちょ財団理事)
履歴:早稲田大学国際学術院(国際教養学部・大学院国際コミュニケーション)教授
早稲田大学国際教養学部教務主任
総務省情報通信・郵政行政審議会・郵政行政分科会長
東京都台東区教育委員・教育委員長
日本下水道事業団入札監視委員会副委員長 など
業績:著書『マクロ経済学』(共著)、『現代政治経済学テキスト』(共著)など多数
論文「最近の景気循環論と新ケインズ派経済学」、「BCAと行動経済学」など多数